マーケティング3.0
2014.09.24 [Wed]
日本コカ・コーラが2009年に発売した飲料水「い・ろ・は・す」が国内シェアNo.1になった。
新規参入し短期間でシェアを拡大できたのは「おいしい」と「環境にいい」を両立させた日本生まれの天然水というブランディングじゃ。
消費者はお金を使う意味を考えるようになり「世の中をよりよい場所にしていこう」というマーケティング3.0の発想じゃ。
「い・ろ・は・す」はペットボトルを従来品よりも40%軽量化しCO2の排出量を削減。いつも飲んでいるミネラルウォーターを「い・ろ・は・す」に変えるだけで地球温暖化防止に貢献できる。
個人の飲食店において、このマーケティング3.0の考え方までいかなくても、どうせお金を落とすなら住んでいる街のあの店にと思われるような地域の活性化につながる活動へ参加することも大切なのじゃ。